トップ > 長野県エリア > 蓼科・八ケ岳・諏訪エリア >

蓼科・八ケ岳・諏訪の観光ニュース

その他

コソボフィル7月に岡谷公演 下諏訪出身の柳沢さん指揮

信濃毎日新聞 (2010年1月31日掲載)

コソボフィル7月に岡谷公演 下諏訪出身の柳沢さん指揮

7月の演奏会に向けて、初の合同練習に臨む合唱団員ら

 諏訪郡下諏訪町出身の柳沢寿男さん(38)が首席指揮者を務める「コソボフィルハーモニー交響楽団」が7月17日、岡谷市カノラホールで演奏会を開く。国内4カ所での演奏の最初の会場となる。同フィル音楽監督のバキ・ヤシャリさんが、この演奏会のために紛争と平和をテーマに作る曲が演奏される。
 岡谷での公演で演奏するモーツァルトの「レクイエム」では、諏訪地方のアマチュア合唱団員が共演する。30日には約200人が参加して初の合同練習が市内で行われたほか、練習会場を訪れた柳沢さんが演奏会への意気込みを語った。
 コソボは2008年2月にセルビアからの独立を宣言。今回の演奏会は日本とコソボの国交樹立を記念しており、柳沢さんが日本国内の企業や国連関係者らに呼び掛けてつくった実行委員会が主催する。
 バキさんはコソボ紛争で親族2人を亡くしている。柳沢さんが同フィルの常任指揮者に就任する前の演奏会で、バキさんは「再び紛争になれば楽器ではなく、自分は武器を取る」と話していた。それが、演奏会の成功に感動し、今回の日本での演奏会のために曲を作ることになった。
 この日会見した柳沢さんは「一見陽気に見えるフィルのメンバーは重いものを背負っている。演奏会がお互いの国を知るきっかけになれば有意義」と期待を話した。合唱団員の練習会場では、紛争を経て独立したコソボの歩みや音楽家の苦悩について語った。
 柳沢さんは国立音大を卒業後、フランス留学などを経て、昨年5月から同フィルの首席指揮者を務めている。
 7月17日は午後2時開演。チケットは3千円。1口5千円で演奏会運営への寄付も受け付けている。合唱団員は男性が不足しており、参加者を募集している。問い合わせは事務局担当の小口武男さん(電話090・3333・3862)へ。


この地域のオススメ宿泊施設

一覧

  • 吹抜ロビーの現代和風空間と部屋・料亭等個室でお出し…

    詳細


この地域のオススメスポット

一覧


このエリアの施設一覧


信濃毎日のPhoto

  • 善光寺門前が「劇場」に 長野灯明まつりに合わせ公演
  • シャガール「愛」の軌跡紹介 松本市美術館で10日企画展開幕
  • LEDの輝きで氷柱幻想的に 軽井沢「白糸の滝」駐車場
  • 雪上車で極寒の世界へ 菅平・奥ダボスのツアー人気
  • 「御神渡り」もう消える? 冷え込み緩み諏訪湖の氷解け始め
  • 2月8~10日「白馬そばの日」 47店舗でソバ料理提供
  • 北志賀のゲレンデにかまくら 2月末まで初の「まつり」
  • 高遠「さくら祭り」滞在型重視 協賛施設宿泊で入園無料に
  • 合格祈り五角だるま 伊那・長谷の道の駅で販売
  • 新たな「丸山邸」3月スタート 上田の観光拠点、25日見学会
  • 女性3人アイドルユニット 伊那市初の「観光大使」に
  • 軽井沢で思い伝えて 11日ラブメッセージコンテスト
  • 湖面彩るワカサギ釣りのテント 飯綱町・霊仙寺湖
  • つるし飾り800個が出迎え 駒ケ根「こまくさの湯」
  • 世相「明るい兆し見える」 諏訪湖で御神渡り拝観式

この地域のイベント

一覧 (8)

▲ ページトップへ戻る