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「信州の名水・秘水」に15カ所 8カ所で「飲用実態」

信濃毎日新聞 (2010年2月 9日掲載)

 県は、優れた特徴のある県内のわき水や地下水、池など15カ所を初めて「信州の名水・秘水」に選定し、8日発表した。県のホームページで紹介し、パンフレットを作ってPRしていく。水環境を守る意識を高めるとともに、地域活性化にも役立ててもらう。


 県は昨年11月、県内市町村から36カ所の候補を推薦してもらった。選定委員会(委員長・藤縄克之信大工学部教授)が、地域住民による保全活動、歴史的価値や希少性、水量・水質などの選定基準を設定。現地調査をした上で、1月下旬に審査会を開いて15カ所=表=に絞った。


 上伊那郡飯島町の「越百(こすも)の水」、下伊那郡阿智村清内路の「一番清水」、木曽郡大桑村阿寺渓谷の「美顔水」、下水内郡栄村の「北野天満温泉湧(ゆう)水」など8カ所については「飲用実態あり」とした。ほかにも飲用する人が見られる地点があるが、「飲用実態あり」の表記は地元自治体が水質を適正に管理していることが確認できた地点に限ったという。


 県は3月23日、長野市内で認定式を開き、3カ所程度の地元住民らに保全活動などについて発表してもらう予定だ。


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