トップ > 長野県エリア > 蓼科・八ケ岳・諏訪エリア >

蓼科・八ケ岳・諏訪の観光ニュース

祭り・催し

曳行体験の観光客を募集 茅野と富士見、宿泊セットで

信濃毎日新聞 (2010年2月24日掲載)

曳行体験の観光客を募集 茅野と富士見、宿泊セットで

富士見町観光協会が観光客向けに用意した法被やおんべ

 諏訪大社御柱祭の上社山出しで、「本宮四」を引く茅野市北山・米沢・湖東の3地区と、「本宮二」を引く富士見町落合・境・本郷の3地区は、地域での宿泊とセットで曳行(えいこう)体験をする観光客を、旅行会社などを通じて募っている。御柱祭は氏子のための祭りだが、ともに宿泊施設の多い地域で、観光客に祭りや地域をさらにPRしようと初めて企画した。


 茅野市の3地区は、前夜か当日夜に諏訪地方に泊まる客を対象に、山出し初日の4月2日午後と、3、4日の午前、午後の5グループに分け、計600人を募る。


 3地区は蓼科高原や白樺湖など観光地を抱えており、前回2004年の御柱祭が終わった際、若手の氏子らでつくる「三友会」の中から「引きたいと希望する観光客がいる。宣伝になるので、次は一緒に引けないか」と話が出た。トラブル時の対応といった課題もあり、話は一時中断したものの、昨年秋に市内の観光、商工団体などでつくる「上社御柱祭誘客促進協議会」の役員らから「盛り上げるのにいい話。ぜひやろう」と誘われ、再び話が動きだした。


 地元の大総代らに話を持ちかけ、氏子の会議で特に異論もなく受け入れが決まった。


 当番地区の北山地区で大総代を務める篠原敬郎さん(60)は「不況の中で、若手が地域の活性化を考えてくれたのがうれしい」と好意的に受け止める。


 富士見町の3地区も町内のホテルやペンションに泊まることを条件に募集。4月2、3日に計50~100人の参加を見込んでいる。いったん御柱を引き始めたら、その日の曳行が終わるまで続けることも条件とし、既に専用の法被やおんべ、手ぬぐいを用意した。


 同町は昨年秋、諏訪地方観光連盟から「可能であれば受けてほしい」と依頼を受け、町や町観光協会が3地区の大総代らと相談し、頭郷総代も含めた会議で決定した。町の友好都市の東京都多摩市や、姉妹提携している静岡県西伊豆町を通しても募集する。曳行責任者を務める落合地区大総代の雨宮芳文さん(64)は「一緒に引くうちに、互いに打ち解けるのではないか」と、人と人の新たなつながりにも期待している。


この地域のオススメ宿泊施設

一覧

  • 吹抜ロビーの現代和風空間と部屋・料亭等個室でお出し…

    詳細


この地域のオススメスポット

一覧


このエリアの施設一覧


信濃毎日のPhoto

  • しな鉄が屋代駅入場券11日発売 長電・屋代線の廃線で
  • 冬の飯山「来場を」 11・12日雪まつり・かまくら祭り
  • 御神渡り「まだ絵になる」 諏訪湖にせり上がり
  • ホテルで豪華料理味わって 諏訪市内3軒が宿泊プラン
  • 「秘境」に魅せられ会員188人 泰阜のレストラン開店5カ月
  • 県内出身の若手芸術家を紹介 伊那文化会館で作品展
  • 善光寺門前が「劇場」に 長野灯明まつりに合わせ公演
  • シャガール「愛」の軌跡紹介 松本市美術館で10日企画展開幕
  • LEDの輝きで氷柱幻想的に 軽井沢「白糸の滝」駐車場
  • 雪上車で極寒の世界へ 菅平・奥ダボスのツアー人気
  • 「御神渡り」もう消える? 冷え込み緩み諏訪湖の氷解け始め
  • 2月8~10日「白馬そばの日」 47店舗でソバ料理提供
  • 北志賀のゲレンデにかまくら 2月末まで初の「まつり」
  • 高遠「さくら祭り」滞在型重視 協賛施設宿泊で入園無料に
  • 合格祈り五角だるま 伊那・長谷の道の駅で販売

この地域のイベント

一覧 (8)

▲ ページトップへ戻る