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花・紅葉

紅白鮮やかボケ一堂に 秋葉区できょうから展示即売会

新潟日報 (2010年3月 5日掲載)

展示、即売の準備が進む「日本ボケ展」会場=4日、新潟市秋葉区

 春告げる紅白の花-。ボケの生産量日本一を誇る新潟市秋葉区の交流拠点施設「うららこすど」で5日から、展示即売会「日本ボケ展」が始まる。


 約100品種2万鉢が勢ぞろい。開幕に先立つ4日には、会員やアマチュア愛好家による出品作品の審査が行われ、最高賞の農林水産大臣賞に、新潟市秋葉区蕨曽根の園芸業、高野俊市さん(75)の「席飾り」が選ばれた。


 ボケはバラ科の植物で「放春花(ほうしゅんか)」とも呼ばれ、露地では4~5月に見ごろを迎える。栽培品種は昨年12月下旬から「寒ボケ」を皮切りに出荷開始。会場では、ハウス栽培などで開花させた逸品が咲き競う。


 展示即売会は、地元の生産者ら約30人でつくる「日本ボケ協会」が主催し、ことしで33回目。


 一本の木に紅白、ピンクの花を付ける「咲き分け」や「単色」、草花2鉢とセットで展示する「席飾り」などのコーナーを設け、近年作り出された新品種も紹介する。


 価格は一鉢600円ほどから数万円まで。いずれも咲き分けで、純白の鮮やかな「日月星」、白い花びらの先端に薄く赤が混じる「東洋錦」といった品種が人気という。


 同協会会長の四柳幸男さん(73)は「ことしは大雪など天候不順で苦労したが、何とかいい物がそろってきた。お気に入りの鉢を見つけてほしい」と話している。


 即売会は14日まで。問い合わせは同施設、0250(38)6465。


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