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湯沢の2スキー場 「アスレチック」開業 自然を活用、夏営業に力

新潟日報 (2010年7月16日掲載)

湯沢中里スキー場の「フォレストアドベンチャー」。ワイヤにぶら下がりながら、林の中を冒険する=14日、湯沢町土樽

 湯沢町の湯沢中里と湯沢高原の両スキー場が、ゲレンデ周辺の豊かな自然を生かしたアスレチック施設を新たに導入し、夏営業に力を入れる。湯沢中里は16日、湯沢高原は17日にオープンする。スキー客の入り込みが落ち込む中、家族連れをターゲットに、冬の営業だけに頼らない経営を目指す。

 

 両スキー場ともに、ゲレンデ上に新たに設置したワイヤを使って滑り降りるスリル満点の「空中散歩」が目玉。少々の雨でも遊ぶことができる。湯沢高原の嶋村豊輝さん(35)は「天候に左右されない核の施設になる」と期待する。


 湯沢高原の「ジップラインアドベンチャー」は、600メートルのコース中に7本のワイヤを設置。ガイドが周辺のブナ林や野鳥を案内、トレッキング感覚で自然を満喫できる。八海山や巻機山を一望できるのも魅力の一つだ。


 湯沢中里の「フォレストアドベンチャー」はワイヤ滑降のほか、たくさんつるされたブランコの上を歩いたり、綱渡りしたりして、林の中を冒険するのが特長。全長は約1キロ。村山正明支配人(58)は「家族連れが丸一日遊べる施設を目指した」と狙いを語る。休止していたゴルフのショートコース(9ホール)も3年ぶりに復活した。


 村山支配人は「スキー場が冬の蓄えだけでは乗り切れない上に、湯沢は夏の観光の核が少ない。1年を通して集客することで、町の活性化のきっかけにしたい」と話す。


 共に予約制。「ジップライン-」は大人3800円、子ども3300円(ロープウエー料金含む)。025(784)3326。「フォレスト-」は大人3500円、子ども2500円。025(787)3301。


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