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県立自然科学館プラネタリウム 改修前最後の夜空 18日から番組上映

新潟日報 (2010年9月 3日掲載)

県立自然科学館プラネタリウム 改修前最後の夜空 18日から番組上映

改修されることになった県立自然科学館のプラネタリウム投影機=2日、新潟市中央区

 県立自然科学館(新潟市中央区)のプラネタリウムが改修されることになった。工事を前に現行の投影機による最後のレギュラー上映が18日から始まる。開館当初から29年間、"夜空"を作り出してきた投影機。同館は「現行機による最後の星をぜひ見てほしい」と話している。


 同館は1981年に開館。本県最大級のドームを持つプラネタリウムは目玉の一つで、29年間に親子連れや小中学生ら約300万人が観賞を楽しんできた。


 改修は、プラネタリウム技術の向上に合わせて実施。現行機では明るい電球で星を表現していたが、改修後はLEDを使い、よりシャープな星を投影できる。これまで雲状だった天の川も、1千万個の星の集団としてリアルに表現できるという。新たな投影機は来年3月中旬から稼働予定で、改修費は周辺機材を含め約9千万円。


 現行機による最後のプログラムは「さいごの恐竜 ティラン」。6550万年前、巨大隕石(いんせき)の衝突で環境が激変する地球で生きる恐竜の親子を描く。原作は直木賞作家の村山由佳さん、語りは歌手の今井美樹さん。18日から11月28日まで、平日は2回、土日祝日は4回上映される。


 同館は「現行機の星は、開館当初に見たご夫婦が再訪しても『あのころと同じ』と言われた懐かしい感じ。温かみのある現行機の星を、11月までにぜひ楽しんでほしい」と話している。


 観賞には入館料のほかに大人200円、小中学生100円の観覧料が必要。


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