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志賀高原の案内技術磨く 協会認定へガイド組合が研修

信濃毎日新聞 (2011年10月29日掲載)

志賀高原の案内技術磨く 協会認定へガイド組合が研修

日本山岳ガイド協会の認定へ向けて、研修を受ける志賀高原ガイド組合のガイドら

 山ノ内町の志賀高原ガイド組合(児玉晴隆組合長)のガイドが、社団法人日本山岳ガイド協会(東京)の認定を得るための研修を受けている。同組合は近年、年間8〜9千人を案内しており、案内技術を高めることで、トレッキング客らに志賀高原をより楽しんでもらう狙いだ。


 研修は27、28両日、志賀高原自然保護センターで実施。28日は、同組合の10人のガイド全員が参加し、同協会の理事2人の講義を受けた。地形図の見方や登山ロープといった道具の使い方について説明を聞いた。31日と11月1日は、野外で実習する。


 同組合事務局の志賀高原観光協会(山ノ内町)によると、同組合は2003年に発足。行楽期(6〜10月)のガイド利用者は03年が約3千人だったが、07年には約9400人に増加。ことしも8千人を超える見通しだ。「四十八池・大沼池コース」など、さまざまなコースを設定しており、最近は首都圏からの小中学生らの利用が増えている。


 同組合は来年度、同協会に加盟し、10人のガイドは同協会の認定ガイドになる。通常はそれぞれ試験を受ける必要があるが、同組合の実績が考慮されたという。同組合事務局は「今後、定期的に研修を受けられ、旅行会社や地元宿泊施設に、より安心してガイドを利用してもらえるようになる」とする。


 同組合のガイドリーダー倉田順一さん(50)=中野市=は「研修で、志賀高原の自然や暮らしを分かりやすく伝えることの大切さを再認識することができた」と話していた。


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