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復興を願う五色の明かり 長野灯明まつり2月11日開幕

信濃毎日新聞 (2012年1月26日掲載)

復興を願う五色の明かり 長野灯明まつり2月11日開幕

例年より灯籠を増やした昨年の長野灯明まつり。ことしはさらに100個増やす

 長野市の善光寺一帯を幻想的な明かりで彩る「第9回長野灯明まつり」が、2月11日〜19日に開かれる。善光寺本堂などを五輪にちなんだ五色で照らすライトアップのテーマは「復興と平和の黎明(れいめい)」。夜明け直前をイメージし、東日本大震災や県北部地震から一日も早い復興へ願いを込める。点灯式には、震災被災地から長野市内に避難している人や、栄村の仮設住宅で暮らす住民らを招待する予定だ。


 前年から灯籠をさらに100個増やして計750個並べる。善光寺表参道からセントラルスクゥエア付近までの中央通り約600メートルのほか、昨年は中止したJR長野駅前の噴水周辺に50個置き、善光寺まで人々を誘う趣向だ。


 灯籠のうち550個には、「ゆめ灯(あか)り絵展」に市民らが応募した切り絵を貼る。ほかに、市の姉妹都市の米国フロリダ州クリアウオーター市、友好都市の中国河北省石家荘市から寄せられた切り絵も使う。石家荘市からは、昨年迎えた友好都市締結30周年を記念して初めて贈られた。縦180センチ、横90センチの切り絵を使う巨大灯籠も登場する。


 また、善光寺が期間中の夜間特別拝観を初めて実施。11、12、17、18、19日の5日間で、午後6時〜8時半。大人500円、高校生200円、小中学生50円。


 灯明まつりは、1998年の長野冬季五輪開催を記念し、2004年から行われている。実行委員会事務局長の丸山宏城さん(32)=長野市東和田=は県外への広報活動にも力をいれているとし、「冬の定番のまつりとして全国に周知させたい」と意気込んでいる。


 点灯式は11日午後5時45分から。期間中の点灯は午後6時〜9時(最終日は8時45分まで)。問い合わせは実行委事務局(電話026・259・1005)へ。


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