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ご当地萌えキャラ「岡谷まゆみ」 諏訪の会社がフィギュア開発

信濃毎日新聞 (2012年8月 7日掲載)

ご当地萌えキャラ「岡谷まゆみ」 諏訪の会社がフィギュア開発

ミニフィギュア「岡谷まゆみ」の原型(左)とゴム製ストラップ(手前)。背景の絵はキャラクターの原画

 プラモデルやフィギュア(人形)を製造・販売している諏訪市沖田町のメーカー「ピーエムオフィスエー」が、岡谷市の岡谷工業高校に通う女子生徒という設定のミニフィギュアを開発した。機械いじりが大好きで普段は目立たないが、休日はこっそりアイドル活動もしている―というご当地キャラクター。10月末をめどに諏訪地方の旅館やホテル、土産物店などで発売する予定で、岡谷のものづくり産業のPRにも一役買おうという狙いもあるという。


 名前は「岡谷まゆみ」。かつて製糸で栄えた岡谷の歴史にちなんで繭から取った。高さ6・5センチで、シルクのドレスを身にまとい、頭にはピンク色の大きなリボンをあしらった。価格は630円。同じキャラクターのゴム製ストラップを、8月下旬に550円で先行発売する。


 同社は昨年来、諏訪市の高島城に住む姫のイメージで商品化したミニフィギュア「諏訪御料人諏訪姫」を皮切りに、ご当地キャラを相次ぎ開発。これまでに上田城(上田市)の城主だった真田信之の妻「小松姫」、諏訪郡下諏訪町にある町指定文化財の石像「万治の石仏」を基に作った「阿弥陀万里(あみだまり)」をそれぞれ商品化した。


 塩尻市に伝わる伝説のキツネ「玄蕃之丞(げんばのじょう)」にちなんだご当地キャラとして、少女「玄蕃サラ」のミニフィギュアも、岡谷まゆみと同時発売する計画。社長の山口晃さん(44)は「地域活性化に役立ててもらえば企業の知名度も高まる。ご当地キャラを使ったスマートフォン(多機能携帯電話)向けゲームも独自に開発しており、さらにキャラクターを増やしていきたい」と話している。


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