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新飯山駅、11月9日開業 新幹線延伸控え移転

信濃毎日新聞 (2014年7月30日掲載)

新飯山駅、11月9日開業 新幹線延伸控え移転

新幹線飯山駅と統合し、11月9日に利用を開始する飯山線飯山駅のホーム(右)

 飯山市のJR飯山線飯山駅が、来年3月開業予定の北陸新幹線(長野経由)飯山駅に移り、11月9日の始発列車から運用を始めることが決まった。JR東日本が29日発表した。駅舎は現在の位置から約300メートル南側になる。


 新駅は3階建て。改札は2階にあり、ホームは新幹線が3階、飯山線が1階。周辺工事が続くため、新幹線駅開業までは千曲川口(東口)広場からのみ駅を利用できる。


 飯山駅移転に合わせて市は11月9日、新駅に併設し、観光案内所や待合ホールなどを備えた「飯山駅観光交流センター」をプレオープンする。また、駅前に臨時の駐輪場、駐車場を設ける方針という。


 移転工事は市と県がJRに委託。事業費は25億7千万円余で、市が約7割を負担した。1923(大正12)年に完成した現在の飯山駅は移転後に解体し、跡地には市街地を東西に走る県道ができる予定だ。


 新駅近くに住む内堀清治さん(66)は「新幹線(開業)が近づいていると実感する。真新しい新幹線の駅に止まることで、在来線のイメージも変わってくるだろう」。一方、移転後に解体される現在の駅舎については「思い出もある。部分的にでも残して有効に使えるといいのだが」と話していた。


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